山野ねこのブログ

小説投稿サイト「カクヨム」で活動する、山野ねこのブログです。よろしく!

文学フリマに参戦するよ!

 こんにちは。山野ねこです。カクヨムで小説を書いたりしています。

ブラッドライン(山野ねこ) - カクヨム

 

 ネットで小説を発表して、読んでくれる人がいて、感想をもらったりして、それは嬉しいんですが。何か、ほかにも自作を発表できる場所がないかなー、と探していたら、こんなものを見つけました。

文学フリマ - 文学フリマ公式サイト-お知らせ

 

 コミケの小説版、のようなものですね。コミケ行ったことないから知らないけど。「げんしけん」の知識ぐらいしか、ありませんけれど。

 

 ここで、自作の小説を販売したりしているらしい。その昔、『火花』の又吉さんも、プライベートで参加していたとか。へぇ、これは面白そう。っていうので、来る5月7日に東京で行われる文学フリマに参加することにしました! 

 

 と、申し込んで、ブースの確保ができたはいいんですが、ここから「本」をつくらなきゃいけないんですね。でも私、本なんて作ったことがない。作り方もわからない。初期キリスト教伝道師のように手書で写本という手段もちらと頭をよぎりましたが、そうすると、人件費を考えて、1冊3万円くらいで売らないと元が取れないと思いますので、写本案は却下。

 

 目の前にある機械で「小説 個人 出版」とか検索すると、便利ですね、インターネット。小説同人誌を印刷してくれる会社、ごろごろあるんですね。もう本文は出来上がっているので、それをワードのテンプレ(同人誌の会社のサイトからダウンロード)にはめ込んで、出来上がり。簡単なものです。これで、本当に本がつくれるのか? びっくりですわ。

 

 200ページほどの文庫本で、原価が1冊、260円くらい。高いのか安いのか分かりませんが、本屋ではこれを600円くらいで売っていますからね。340円は誰の手に入るのでしょうか。印刷屋の取り分は、もう取っているから、この340円を、出版社(編集者)と作者と本屋で分け合うんでしょうな。作者の印税は10%と聞いたことがあるから、60円を作者で、残り280円で出版社と本屋。ふうむ。出版業界を、ちらりとのぞき見です。

 

 さぁ、これをいくらで売るかというのが悩みどころですが。私の場合は、そもそも「読んでほしい」が動機ですから、最大部数はけることが目標。利益ではなく、最大販売部数からの値段設定にしたい。かといって、無料にすると、それはそれで怪しいな、と。宗教っぽいし。ってことで、100円。260円で刷って、100円で売る。一冊売るごとに160円の赤字。そんな出血大サービスどころか、切腹して腸がぴろぴろ出てるよ状態で、文学フリマに参戦します!

 

 5月7日の日曜日、ゴールデンウィークの最終日ですかね、東京流通センター(靴屋じゃないよ。羽田の近くの駅)ってとこで開催する文学フリマ。お暇な方はお立ちよりください。そして、「山野ねこ」のブースで160円赤字の文庫本を販売しておりますので、ぜひ買っていってください。

 

 あ、ちなみに私は、その日はいけないので、東京にいるCIA時代の仲間に頼んで販売してもらう予定です。あしからず。ではまた!

おすすめ小説紹介【アンコントローラブル】

 前回紹介した作者さんの作品を、また紹介しちゃうんですが。ま、好きだからしょうがないですね。金とかもらっていないよ。

 

kakuyomu.jp

 

 飛行機事故の話です。キャビンアテンダントさんの仕事っぷりが、かっこいい。コンソメスープ配るだけじゃないんですよ、あの人たち。

 

 何を隠そう、私、一番好きなテレビ番組が『メーデー! 航空機事故の真相と真実』というほどの、飛行機事故マニアですからね。この小説も、それはそれは、手に汗を握る緊迫感。短編なので、さくっと読めるのも、評価◎。

 

 ここから、話はカクヨム小説から逸れて、『メーデー(以下略』のほうに行きますけれど、当然、皆さん見ていますよね? ナショジオチャンネルで放送している、あれですよ。高画質で録画して3回は見ますよね。前回の視聴率はたしか34%だったかな。

 

 まぁ、皆さん見ている前提で話しますけれど、私のベスト回は、エンジン両停止からの、パイロットがグライダー下降での無事着陸という回ね。

ギムリー・グライダー - Wikipedia

 ウィキを見たら、アンビリーバボーとかでも取り上げられているんですね。

 

 燃料切れでのエンジン全停止。そこから、パイロットのグライダー操縦経験を生かしての、旅客機でのグライダー下降。副パイロットが、たまたま知っていた、軍施設の滑走路への着陸。その滑走路で行われていた休日の一般市民イベントに突っ込む直前で止まるという、奇跡連発の神回です。ハドソン川の奇跡は映画化されたけど、これはいつハリウッドで映画化されるの?(ちなみに、燃料切れの原因は、給油係が計算間違いをしたという単純ミス)

 

 航空機って、今の時代、まぁそれはそれは安全なもので、本当に、万一にも(特に先進国では)事故は起きないものなんですが、それは、土台に数多の事故と犠牲があり、安全への対策を積み重ねてきたから。だから、私はこの『メーデー』の事故の話を見て、涙し、そして飛行機の安全に感謝し、搭乗するのです。

 

 ってことで、カクヨムの短編小説『アンコントローラブル』と共に、ナショジオチャンネルの『メーデー』のご紹介でした。ではまた!

カクヨムおすすめ小説紹介【夜這い小話】諒真さん著

 ボンジュール。山野ねこです。本日もカクヨムのおすすめ小説を紹介しますよ!

 

 SF⇒下ネタ⇒SFときたので、次は下ネタで何かいいのはないかなと思った結果、こちら。

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 下ネタというよりは、きちんとした歴史の話なんですがね。現在、当たり前になっている、一夫一妻制は、人間の歴史上、ものすごく特殊なことなんだろうな、と思わせてくれる作品。こういう時代には、今よりも、不倫だの、痴話げんかだのも少なそう。

 

 同じ国(日本)の話ですが、まるで異世界のような、江戸時代の恋愛事情。少々エロチックですが、面白い歴史短編小説です。

カクヨムおすすめ小説紹介【石油玉になりたい(SF短編集)】柞刈湯葉さん著

 こんにちは。山野ねこです。今日も今日とて、カクヨムおすすめ作品のご紹介。

 

 前回は、えっと、イックーさんでしたね。すごくくだらないやつ。じゃあ、もう一度、高尚のほうに戻しましょう。

 

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 カクヨムでは有名な、書籍化もされた『横浜駅SF』の作者、柞刈湯葉さんのSF短編集。どれもこれも、まぁクオリティが高いです。私は個人的には、『横浜駅SF』よりは、この『石油玉になりたい』のほうが好きですね。

 

 そうそう、前にも言いましたが、読んでくれたら、ついでに★で作品評価をしてやってください。カクヨム作者にとっては、それが一番のモチベーションになるので、ぜひ応援のつもりで、★をいれていってやってください。よろしく!

 

 ではまた。山野ねこでした。

カクヨムヘビーノベル部の話

 こんにちは。山野ねこです。カクヨムに小説を載せています。読んでね!

 さて、今日の話は、「カクヨムヘビーノベル部」について。

 

 先日、宮下愚弟さんがカクヨムライト文芸部ってのを発足させて、とても盛り上がっておりました。

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  ライト文芸とは、ざっくり言えば、ラノベと一般文芸の間に位置する作品に名前を与え、読む人にとっても分かりやすく、タグづけなどをしていこうということ(だと思う)。KADOKAWAさんも、この方向に力を入れるらしいと、風の噂で聞きました。

 

 こうやって、新たなカテゴリーを作るのって、とても良いことだと思います。読者としては、読みたい作品に行きつきやすくなりますしね。

 

 で、私もなんかしたいなーって思って、考えたのが「ヘビーノベル」。一般文芸よりも、重い話。例えば、有名な作品でいえば、映画化もされて話題の遠藤周作先生「沈黙」とか。スーパーヘビー級です。くそ重いです。ああいうのが、ヘビーノベルの理想像。(一応説明しますと、隠れキリシタンと宣教師の話)

 

 「文学」と何が違うかっていうと、私の勝手な印象ですが、最近の文学って、芥川賞とか読んでみても、すごく個人的なんです。人間の内面の問題。「私がどう思ったか」を、内省的に考える傾向が強いと思っています。あと、文章表現のオリジナリティとかも、今の「文学」は重要な気がする。

 

 で、私が勝手に夢想する「ヘビーノベル」とは、個人の問題に限らず、ストーリーが重い問題やらを扱っているやつもアリ。まぁ、自分でこいつぁヘビーだぜ、と思えば、それでいいと思います(適当)。ラノベ一辺倒に傾いた小説界への反動です。

 

 とりあえず私は、自分のブラッドラインに「ヘビーノベル」のタグづけをしております。仲間が欲しいよー(>_<)

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 ここをごらんになっている、カクヨムの作者さん。お手元の作品で、思い当たるようなやつがありましたら、「ヘビーノベル」のタグづけをして、ヘノベカテゴリーをつくってみませんか。


【追記】マジレスしますが、部とか言っていますが、遊びですので、こういう場でコミュニケーションとるの苦手だけど、「ヘビーノベル」っていうタグは面白そうだし、自分の作品に合いそうだなと思ってくださった方は、もちろん何の断りもなく、黙って、ご自由に使ってください。ラノベとは対極にある作品群をまとめるカテゴリー(タグ)をつくることで、読者の作品探しの助けにもなるし、作者側としては、好みの合う読者さんを呼び込むルートになる、というが目的ですので。(^o^)/

カクヨムおすすめ小説紹介【イックーさん】華早漏曇さん著

 こんにちは。山野ねこです。カクヨムで小説を掲載しています。

 

 今回も、カクヨムのおすすめ作品のご紹介。前回は、高尚なSF短編を取り上げましたから、今回は、とてもくだらない小説を紹介しましょう。

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 もう、上のリンクに表示されている作品紹介だけで、どうしようもなさが伝わってきますね。そういう小説です。連作短編形式なので、さくさく読めちゃいます。ひとしきり、笑えること請け合いです(女性読者には、あまりおすすめしませんが)

 

 とても一般書籍にあるようなネタではなく、こういう作品と出会えるのも、ネット小説の楽しみです。

 

 とか思ってたら、人気があるから書籍化されるんですって。

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 なかなか懐が深いですね、KADOKAWAさん。でも、これを本屋で買う猛者はいるのでしょうか。ある意味、エロ本より買いにくいと思うのですが。

【カクヨム イスラーム三部作】をご紹介!

اَسَّلاَمُ عَلَيْكُمْ 山野ねこです。本日は「カクヨム イスラーム三部作」をご紹介します。

知っている人は知っている、知らない人は知りません。カクヨムイスラーム三部作とは何か。

最初にこの話が出たのは、もう一か月も前くらいでしょうか。まぁ、とりあえず作品を紹介しますと、

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の三作品が、カクヨムの現代ドラマ部門で、なんか似た時期にランキングに並んでおり、★数も似ているし、みんなキャッチコピーも赤くってイスラムを扱った作品なので、じゃあ「カクヨム イスラーム三部作」と冗談半分に名乗っていたら、そこそこ定着した、という感じです。

そういう成り立ちなので、当然、三部作とは名乗っていますが、何の関係もない独立した三作品です。登場人物や舞台が共通しているとか、全くありませんので。


『撃ち落とされる~』の作者、猶さん提唱のおすすめ読み順は、上で紹介した並び順の、『右カウンター赤道より』→『ブラッドライン』→『撃ち落とされるまで、あと何分?』だそうです。ぜひ三部作を読破したいと思っている方は、この順番でどうぞ! 読破したら三人の作者から、とても感謝されることでしょう。

一応、ツイッター界でまとめたツイート(モーメント)がこちら。ツイッターやっている方は、ぜひRTで広めてやってください。

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しかし、カクヨムイスラーム三部作って、少し長ったらしいですね。カクラム三部作とかにするか? 全く意味がわからなくなるけれど。

以上。山野ねこでした。مَعَ ٱلسَّلَامَةِ